今回は、少し暗めのお話になってしまいますが、簡単にご紹介いたします。
国税庁が4月28日に「平成21年度分法人企業の実態」を公表しましたので、お知らせいたします(平成21年4月~平成22年3月が対象)。
1.欠損法人は約72%
この数字は過去最高となってしまいました。
この年度の法人数は,約262万社で、欠損法人は約190万社ありました。
景況感が悪いと判断できると思います。
2.営業収入は2年連続減少
またしても景況感が悪い数値になってしまいますが、営業収入金額は約1,324兆円で、前年度の約1,419兆円と比較して2年連続の減少となってしまいました。
3.交際費支出も減少
交際費等の支出額は約3兆円。前年の3.2兆円より減少して過去10年間で最低となったようです。
その他、貸倒れをあらかじめ見積る貸倒引当金も増加していることから、景気回復へはまだ時間がかかりそうな感じを受けました。
文責:才津